IT業界で取得しておくと役立つ資格まとめ!転職で有利な国家資格を徹底解説!

2022.11.12

ビジネスノウハウ

IT業界で取得しておくと役立つ資格まとめ!転職で有利な国家資格を徹底解説!

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IT業界で勤務をしていて「給与が上がらない」「転職をしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

そんな給与アップや転職で役立つのが資格です。本記事では、IT業界で取得しておくと役立つ資格情報をまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

IT業界の資格の重要性とは?

IT業界において、IT資格は重要なのか。と疑問を抱く方もいると思います。結論からお伝えすると、IT業界において資格はかなり重要で価値があるものです。

資格取得の有無によって、人材レベルが変化してくるため、IT業界において資格を取得するか悩んでいる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

資格を取得すると、どんなメリットがあるのかお伝えしていきます。

IT業界の資格を取得するメリット

IT業界で資格を取得するということは、知識や能力があることを証明することができます。

知識や能力を証明できるだけでなく、年収アップや転職活動をするうえで有利に進めることが可能です。

資格取得のメリットには他にも以下のメリットがあります。

・能力の証明ができる
・専門的な知識を身につけられる
転職で有利になる
・資格手当がもらえる

それでは詳しくみていきましょう。

能力の証明ができる

資格取得のメリット1つ目は、能力の証明ができることです。能力の証明は言葉で説明することも可能ですが、信憑性にかけます。

一方で、資格を取得していれば証明をすることができるので、信憑性にかけることがないのです。転職をするときも、資格欄に真っ白で空白の人と、資格が記載されている人。

どちらを採用するかは明確です。IT資格は自分の価値を証明するものでもあります。

専門的な知識を身につけられる

近年IT技術の発展によって、IT人材は不足しているのです。インターネットの発展、SNSの普及によって様々な情報が世界に溢れかえっています。

しかし、情報が世界に溢れかえっているからこそ、正しい情報なのか判断することが難しい可能性が高いです。

そのため、資格を取得することで正しい専門的な知識を身につけることができ、間違った情報を覚えることはありません。

転職で有利になる

転職をするとき有利に働くのが資格です。資格を取得しているということは、資格を取得するために努力をした証明にもなります。

「これから学んでいきたいです」「資格を活かして働きたいです」この2人が面接に来たとしたら資格を取得している人の方が採用される可能性が高いです。

意気込みも大切ですが、資格の有無によって転職を有利に進めることができます

資格手当がもらえる

資格を取得すると、企業から資格手当をもらうことができます。企業によって手当の金額は異なりますが、一般的には報酬をもらうことが可能です。

年収を上げたいと思っている方は、資格を取得し自分自身の市場価値を高めることが必要になります。

もちろん、市場価値が上がるということは年収だけでなくIT市場においても価値が高いので、転職などさまざまな面で有利に進めることができるのです。

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スタートアップ企業で採用をしたいと考えている方々に関する主な課題は、

・知名度・実績がなく応募が集まらない
・スタートアップで人材不足に悩んでいる
・優秀な人材を獲得できない

の3点です。

転職における課題

近年4人に1人は1回転職しているといわれ、転職に対しての意識の変化が起きております。

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IT業界で役立つ主な国家資格

資格の中にも、国家資格・ベンダー資格・ベンダーニュートラル資格のようにさまざまな資格の種類があります。

それぞれについてご紹介していきますが、まずは国家資格についてご紹介していきます。

国家資格一覧

・ITパスポート
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・情報セキュリティマネジメント
・ITストラテジスト
・システムアーキテクト
・ネットワークスペシャリスト
・情報処理安全確保支援士
・データベーススペシャリスト
・エンベデッドシステムスペシャリスト

それでは詳しくみていきましょう。

ITパスポート

国家資格の1つ目、ITパスポート。ITパスポートはITを活用する社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識の証明ができる国家資格です。

国家資格の中でも認知度は高く、学生から取得する人も多くいます

基本情報技術者

国家資格の2つ目、基本情報技術者。IPAが実施するエンジニアとしての基礎知識を証明できる資格です。

実践的な能力の有無が問われるため、IT業界に転職をしたいと考えている人は基礎知識を身につけることができます。

応用情報技術者

国家資格の3つ目、応用情報技術者。エンジニアとしての実践的な能力だけでなく、応用力の知識を証明することができます。

ITの応用的な知識を身に付け、給料を上げたい方におすすめの国家資格です。

情報セキュリティマネジメント(SG)

国家資格の4つ目は、情報セキュリティマネジメント。情報セキュリティマネジメントに関わる基礎知識を証明することができます。

情報セキュリティマネジメントの資格を取得することで、上位資格へ挑戦しやすくなるため、実力をどんどん伸ばしたい方におすすめの国家資格です。

ITストラテジスト(ST)

国家資格の5つ目は、ITストラテジスト。情報技術を活用して企業の経営戦略に基づき、基本戦略を策定・提案・推進することを証明することができます。

難易度がかなり高く、企業のトップマネジメントとして活躍したい人におすすめの国家資格です。

システムアーキテクト(SA)

国家資格の6つ目は、システムアーキテクト。システム開発の上流工程における、システムの構成を設計する能力を証明することができます。

システムエンジニアとしての実力を上げることができる国家資格です。

ネットワークスペシャリスト

国家資格の7つ目は、ネットワークスペシャリスト。ネットワークシステムの要求仕様の作成などが求められ、ネットワーク技術の能力を証明することができます。

ネットワークエンジニアとして実力をつけたい方におすすめの国家資格です。

情報処理安全確保支援士

国家資格の8つ目は、情報処理安全確保支援士。2017年に開始された新しい資格で、セキュリティに対する能力を証明することができます。

セキュリティエンジニアとして実力を伸ばしたい方におすすめの国家資格です。

データベーススペシャリスト

国家資格の9つ目は、データベーススペシャリスト。高品質はデータベースの企画・要件定義・開発・運用・保守の能力を証明することができます。

データベースエンジニアとして実力を伸ばしたい方におすすめの国家資格です。

エンベデッドシステムスペシャリスト

エンジニアの知識やスキルの熟知度を証明できる国家資格です。

ソフトウェアとハードウェアの的確な組み合わせの選択や専門知識、経験の各肯定への反映、効果的な開発環境の構築などが要求されます。

IT業界で役立つ主なベンダー資格【プログラミング言語系ベンダー資格】

続いてはベンダー資格についてです。ベンダー資格は、「プログラミング言語系」と「インフラ系」「マネジメント系」に分けられます。

未経験からでも目指すことができる資格が多いので、就活前、転職前、転職後でも取得することが可能です。まずは、プログラミング言語系ベンダー資格をご紹介します。

Oracle認定Javaプログラ

Javaアプリケーション開発に必要な基本的なプログラミング知識を持ち、上級者の元で開発を行うスキルが要求されます。

ITスキルの標準レベルがあることを証明できるので、転職を有利に進めることが可能です。

Ruby技術者認定試験

未経験者の方でも比較的に取得しやすく、これからRubyを学ぶ初心者の方におすすめです。

標準的なITスキルの知識を証明できるので、就活・転職にも役立つ資格になります。

Python3エンジニア認定基礎試験

Pythonの文法や基礎知識を証明することができる資格です。

合格率は77%と高く、初心者の方向け資格でもあるので、転職や就活前に取得すると有利に進めることができます。

PHP技術者認定試験

PHP言語のスキルを証明することができる資格です。基本的な知識があることを証明できるため、転職にも役立つ資格になります。

C言語プログラミング能力認定試験

難易度が1級、2級、3級と分かれていて、3級の認定基準はC言語の理解と、簡単なプログラムが書けることです。

C言語に関する知識を証明できるため、就職・転職に有利な資格になります。

HTML5プロフェッショナル認定資格試験

最新のマークアップに関する技術力と知識を証明することができます。転職を有利に進めることができ、IT業界の中でも役立つ資格です。

IT業界で役立つ主なベンダー資格【インフラ系ベンダー資格】

続いては、ベンダー資格資格の中でもインフラ系と呼ばれる資格のご紹介です。インフラ系の資格は、ネットワークやサーバー、データベースなどに関わる知識やスキルを証明することができます。

転職や就職にも役立つ資格で、有利に進めることができるので挑戦してみてください。

AWS認定資格

Amazon Wev Servicesの略で、AWSを利用したクラウドの専門知識を証明することができる資格です。

3つのレベルと5つの専門分野に分かれており、全11種類の資格が提供されています。

ORACLE MASTER(オラクルマスター)

ORACLE MASTERシリーズを扱う技術力を証明できる資格です。4種類のランクがあり、難易度が1番低い資格はITスキルの標準レベルに該当します。

CCNA (シスコ技術者認定)

ネットワークエンジニアとしての技術、知識を証明することができる資格です。ネットワークエンジニアの登竜門とも呼ばれ、5種類のランクに分かれ、ネットワークの基礎知識やセキュリティの基本を学ぶことができます。

Linux技術者認定試験 LinuC

Linux技術者としての知識、技術力を証明できる資格です。3種類のランクがあり、1番易しい資格はITスキルの標準レベルに該当します。

IT業界で役立つ主なベンダー資格【マネジメント系ベンダー資格】

マネジメント系のベンダー資格は、ITサービスの運用やプロジェクトのマネジメントに関する知識やスキルを証明することができます。

そんなマネジメント系の資格は、転職をするうえで有利に進めることができ、企業内でも重宝される人材として活躍することが可能です。

ここでは、マネジメント系ベンダー資格を2つご紹介します。

ITILファンデーション試験

ITILについての知識やスキルを証明できる世界共通の資格です。ITスキルの標準レベルなので、スキルアップや転職に役立つ資格として活躍します。

PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)

プロジェクトマネジメントの知識や経験を証明できる資格です。IT業界に限らず、さまざまな分野で活かせる資格でもあるため、転職を有利に進めることができます。

IT業界で役立つ資格を取得して就職・転職活動に役立てよう!

ここまでIT業界で役立つ資格についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。IT業界の資格と聞くと難しいイメージがあります。

実際は、しっかりと勉強をすることで未経験者でも取得することができるので、IT業界に就職・転職を考えている人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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