副業で使えるおすすめな資格17選!取得のメリットや選び方もチェック!

2023.02.05

ビジネスノウハウ

副業で使えるおすすめな資格17選!取得のメリットや選び方もチェック!

SHARE -

昨今では、副業を認める企業も増えつつあり、副業をしている人はますます増加しつつあります。

これから副業をやってみようと思っている人も多いのではないでしょうか。

副業の仕事内容によっては、資格を所有していることで有利になったり、副業で高い収入を得られるというメリットがあります。

ここでは、副業に使えるおすすめの資格を取得することでのメリットや実際に副業でも使える資格の選び方などを紹介します。

副業に資格は必要?

そもそも副業をするにあたって資格は必要なのかと思っている人もいるのではないでしょうか。

この答えは、副業を始めることに対して資格は必要ではありません。

ただし、副業の仕事内容や副業をする目的によっては、資格を所有しているほうが副業の受注をするのに有利になるというメリットがあります。

とくに次のような人は資格をとっておくほうがいいです。

資格をとっておくべき人

・フリーランスに興味をもっている人
・副業で高い収入を得たい人

また、本業とは違う分野の仕事を副業として始める人には資格取得はメリットとなります。

実務経験やスキルがなくても資格を所有していることで信頼を得ることができるというメリットもあります。

資格取得するメリット

副業を始めるために資格を取得することでいろいろなメリットがあります。

資格を取得するメリットは次の4つになります。

・知識が身につきスキルアップにつながる
・本業での昇進や昇給につながる
・転職活動で役に立ち、有利になる
・働くための選択肢が増える

知識が身につきスキルアップにつながる

資格取得というのはスキルアップにつながるメリットがあります。

そして、資格を取得したことで知識がつき、仕事に対しての理解が深まり、専門知識も身につけることができます。さらに知識が身につくことで視野が広がり、副業の選択肢が増えます。

本業での昇進や昇給につながる

副業に限らず、会社内で特定の資格を取得することで手当をもらえたり、昇進や昇給につながるというメリットがあります。

本業での資格制度などを確認してから、どの資格を取得するか決めることもいいのではないでしょうか。

転職活動で役に立ち、有利になる

本業とは異なる分野での副業を始めたい、今までとは違う業種などに転職したいと思っている人は、資格を持っていると有利になるというメリットがあります。

資格はその分野の知識やスキルをもっているという証明になるからです。特に、自分が転職したい分野に合わせた資格を取得すると、転職に有利に働きます

銀行員になりたいと考えているなら金融系の資格、マーケターになりたいと考えているならマーケティング資格といった形で資格を取得することです。

副業ではなく、転職などを考えている人には、その分野で求められているスキルや資格などを調べて、資格を取得することはおすすめです。

働くための選択肢が増える

資格を取得しておくことで働き方の選択肢が増え、行動の幅が広がるというメリットがあります。

これは副業においてもどのような副業を選ぶときにもいろいろな選択肢ができます。

例えば、英語を勉強したいと思っていてTOEICなどを勉強してスコアを取得すると、今までは国内の仕事をしていたことから、海外に関わる仕事へという働き方の選択肢が増えます。

また副業としても翻訳や英文添削、家庭教師などという選択肢ができます。

在宅ワークにも活かせるスキルは?

在宅ワークで副業をはじめるにあたり、在宅ワークをするには資格が必要なのではないかと考える人も多いかと思います。

必ずしも資格が必要というわけではありませんが、資格をもっているということで圧倒的に仕事を受注しやすくなります。

ここでは、在宅ワークにも活かせるスキルについて5つ紹介します。

在宅ワークに限らず、副業をするうえでも活かせるスキルです。

  • コミュニケーションスキル
  • ビジネスマナースキル
  • パソコンスキル
  • 自己管理能力
  • 問題解決能力

コミュニケーションスキル

在宅ワークでは、メールやチャットツールなどでコミュニケーションをはかります。

そのため、コミュニケーションスキルは重要となります。

対面ではなく、顔が見えていない状態でやりとりすることが多いので、コミュニケーションがうまくできないと認識相違により、業務に影響を及ぼす可能性があります。

在宅ワークではとくにコミュニケーションスキルというのは重要なスキルです。

ビジネスマナースキル

在宅ワークであっても仕事ですので、社会人としてのビジネスマナースキルを身につけておかないといけません。

前項のコミュニケーションスキルでも述べましたが、メールやチャットツールでのやりとりのため、正しいビジネスマナーとしての言葉遣いであったり、文章の書き方などは重要となります。

例えば、メールなどの返信などは少しでも早く返す、遅くても1日以内に返信するということです。

パソコンスキル

在宅ワーク、テレワークでの作業はすべてパソコンでの作業になります。

スマートフォンなどでも可能ではありますが、作業効率を考えるとパソコンのほうが早いです。効率よく作業をこなすためには、基本的なパソコンスキルは必要です。

例えば、タイピング、パソコンの基本操作、メールの使い方などは必須と言えるでしょう。

自己管理能力

在宅ワークでは自己管理は重要です。

会社では始業時間や終了時間、休憩時間など決められた中で作業を行いますが、在宅ワークでは自分でしっかりと時間を決めなければいけません。

自己管理ができないと納期がギリギリであったり、間に合わないということが起こります。獲得した案件を継続して行うためには、自己管理スキルを身につけておくことが重要となります。

問題解決能力

なにかわからない部分に直面した場合、会社であればまわりの誰かに聞いたり、相談したりすることができますが、在宅ワークではそうもいきません。

メールやチャットなどで質問などをしても解答が返ってくるとは限りません。

自分で調べて問題解決して仕事をスムーズにすすめていく力があると受注先からも信頼を得ることができます。

スタートアップ転職ならソーシング・ブラザーズ

スタートアップ企業に転職を希望している方々に関する主な課題は、

・自分に合ったスタートアップ企業が見つからない
・転職したいがスタートアップ企業に関する情報が足りない
・スタートアップ企業の見極め方がわからない

の3点です。

転職における課題

近年4人に1人は1回転職しているといわれ、転職に対しての意識の変化が起きております。そんな中スタートアップ企業に転職を成功させたいがスタートアップに関する情報が足りずに不安で一歩踏み出せないでいる方が多います。

また、大手転職サイトに登録しても自力で希望に見合う求人が見つからなくて悩んでいる方も多くいます。

ソーシング・ブラザーズ」はスタートアップ専門の人材紹介や情報メディアの掲載を行っており、スタートアップ企業・ベンチャー企業に特化した価値流通プラットフォームです。

スタートアップで採用に興味のある企業様はぜひこちらからご確認ください。

副業でも使える資格の選び方

資格は取得することが目的ではありません。

決めた副業で活かすことができる資格を取得しないと意味がありません。

例えば、難しそう、価値が高そうと思われる国家資格から選んだとしても、実際には必要なかったり、難関すぎて資格取得する前にあきらめてしまうこともあります。

ここでは、副業でも使える資格の選び方を3つ紹介します。

将来に役立つ

副業でも使える資格の選び方の1つ目として「将来に役立つ」資格を選ぶということです。

最初は副業のための資格取得が目的ですが、後々にも活かせる資格であれば、資格取得の勉強もモチベーションを高く持つことができます。

この数年、職場でのストレスや不安などで悩む人が多くなっています。

この状況から上司が部下のメンタルケアをするという現場も増えてきています。

そこで、「メンタルヘルス・マネジメント検定」というのがあります。

この検定を取得しておくことで、副業としてカウンセラーであったり、本業などで管理職などになったときにメンタルケアをするということに活かせます。

選び方として副業としてだけでなく、将来に役立つ資格を取得するという観点で選ぶことを考えてみてはいかがでしょか。

理想な働き方

副業でも使える資格の選び方の2つめとして「理想な働き方」ができる資格を選ぶということです。

理想の働き方というのは人それぞれあると思います。

しかし、なかなか思うようにはいかないのが現実です。

副業にかぎらず、理想の働き方ができるようにするには、資格を取得するということが1つの手段です。

資格を取得することで副業でも本業でも仕事の選択範囲が増え、理想の働き方に近づける可能性があります。

選び方として「理想の働き方に近づける資格」という観点から資格を選んでみることはいかがでしょうか。

興味関心

副業でも使える資格の選び方の3つめとして「興味関心」という点になります

前述で紹介した「将来に役立つ」「理想な働き方」にあてはまる資格を選ぶと紹介しましたが、そもそもその資格に興味があるか関心が持てるかという点がいちばん重要になります。

副業のために資格を選んで勉強を始めたとしても、興味がないとモチベーションが下がってしまい、資格取得を断念してしまうことがあります。

資格の勉強のための時間やお金が無駄使いにならないようにするために、選び方としてその資格に興味があるか関心を持てるかということを考えてみることがポイントです。

副業でも使えるおすすめな資格【IT関連】

ここでは副業でも使えるおすすめな資格の【IT関連】編になります。

IT関連の仕事を副業とするのはなかなか厳しいものではありますが、本業が在宅ワークとなっているところも多く、スキルアップという点では有効です。

IT業界で活かせる資格のうち6つを紹介します。

応用情報処理技術者

応用情報処理技術者とは、システムエンジニアとしてワンランク上を証明することができる国家資格になります。

企業運営を行うための最適なIT活用戦略を立てることができるスキルを目的とし、技術はもちろんですが、管理や経営など幅広い知識や応用力が必要となります。

いきなり、応用情報処理技術者を取得するよりも基本情報技術者試験の合格から目指していくことをおすすめします。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストとは、ネットワークシステムの設計、構築ができることを証明することができる国家資格です。

ネットワークシステムの構築には、サーバーダウンしない仕掛けや設計、ハッキングなどに対応するためのセキュリティ構成などの設計が重要となります。ネットワークスペシャリストを目指す人にとっては必須の資格になります。

また、ネットワークシステムの企画から運用などができるようなエンジニアやインフラ系のエンジニアにおすすめです。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストとは、情報セキュリティに考慮してデータベースを構築することができるという証明をすることができる国家資格です。

近年では、IoT(Internet of Things)が浸透しつつあり、得られたデータは使いやすい形で保管する必要があるという考え方に変わり、そこで必要なのがデータベース設計です。

データベース管理者やインフラ系のエンジニアにおすすめです。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技術検定とは、ウェブ制作に必要とされる知識や技術をもつことを証明することができる資格です。

ウェブサイトの企画や制作、デザイン、運用についての基礎知識から専門知識まで必要とされます。

ウェブデザインなどは副業でも人気がありますのでおすすめです。

プログラミング言語

プログラミング言語の数はとても多く、難易度もそれぞれにあります。

その中でも難易度が低いプログラミング言語としては、PHP、Python、GOなどです。

PHPについては、民間資格でPHP技術者認定試験があります。

プログラミング言語は資格というよりは、実務経験がとても重要となります。

プログラミングのスキルは現場での経験によってついていくものであるため、資格の取得は単純に知識を身につける勉強です。

マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは、Excel、Word、Powerpointのスキルを証明することができる資格です。

IT業界の人であればもちろんですが、事務系などのお仕事されている人もExcelやWordは使われていると思いますのでおすすめの資格になります。

MOSは試験実施が多いため、気軽に受けることができる資格の1つです。

副業でも使えるおすすめな資格【総務・人事・経理】

ここでは副業でも使えるおすすめな資格の【総務・人事・経理】編になります。

総務、人事、経理などで活かせる資格のうち5つを紹介します。

日商簿記

日商簿記は経理で活かせる資格になります。

簿記とは、日々のお金の出入りや取引を記録して決算し、報告書にまとめる作業のことで、財政状況などを明らかにすることができると証明する資格になります。

日商簿記は難易度が高めではありますが、3級は独学でも合格できるレベルです。

行政書士

行政書士は経理で活かせる資格になります。

行政書士とは、法律の専門家としての書類作成や経営の相談をする仕事になります。

法律的な面でクライアントをサポートします。

国家資格なので難しいですがとても人気のある資格です。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー(FP)は暮らしに関するお金の知識を扱うものなので、いろいろな業界で活かされる資格です。

国家資格なので信頼性も高いです。

キャリアアップを目指している人にもこれから始めようとしている人にもおすすめの資格になります。

公認会計士

公認会計士とは、会社の財務状況を監査し正しさを保証できる国家資格です。

公認会計士の資格を取得するためには資格試験の合格と実務経験が2年以上が必要となりますので、長期的な勉強が必要となります。

社会保険労務士

社会保険労務士は人事や総務で活かせる資格になります。

社会保険労務士とは、社会保険や雇用などについて法律の専門家です。

就業規則や雇用の見直し、整備などを必要としている企業が増えてきています。そのため、社会保険労務士は需要があります。

ただし、受験資格の条件があるため事前の確認が必要となります。

副業でも使えるおすすめな資格【コンサルティング・その他】

ここでは副業でも使えるおすすめな資格の【コンサルティング・その他】編になります。

コンサルティングやそれ以外で活かせる資格のうち6つを紹介します。

中小企業診断士

中小企業診断士とは、中小企業の成長戦略、経営などについてアドバイスをするコンサルティングの仕事となります。

経営コンサルタントとして唯一の国家資格です。

企業の経営状態などを幅広く診断して、解決策などを提案できるスキルが身につきます。

試験は筆記、口述、実習とあるので大変ではありますが、資格を取得できればコンサルタントとして独立することも可能であるため人気の高い資格です。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは、キャリアアップなどについての相談に応じて指導や助言などをする仕事となります。

国の政策のなかでも活躍が期待されている資格です。

企業や大学、ハローワークなどで活躍することができます。

TOEIC

英語力が必要、役立つというものであれば、TOEICの資格は必要不可欠です。

TOEICのスコアが高ければアピールポイントになりますし、収入も増やすことが可能です。

出題と解答がすべて英語となっており、難易度は高いです。

副業で活かすためには800点程度を目標とするとよいでしょう。

TOEICの資格を活かす副業としては、翻訳や英文添削、家庭教師、TOEIC対策の相談などです。

秘書検定

秘書検定は、秘書に関する知識や技能についての試験です。

秘書検定の資格を取得すると、一般常識、敬語の使い方やマナーなど社会人としての必要なスキルを証明することができます。

秘書を目指している人は必須ですが、社会人におすすめの資格となっています。

登録販売者

登録販売者とは、コンビニエンスストアやドラッグストアなどで一般医薬品の販売をすることができる国家資格です。

ドラッグストアはあちこちにありますので、副業として時間の都合をつけて働くことが可能です。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験

メンタルヘルス・マネジメント検定試験とは、心の健康問題についての知識や対処方法などを身につけることができる資格です。

ここ数年、職場でのストレスや不安などで悩む人が多くなってきており、管理職が部下のメンタルケアをしようとする企業が増えてきています。

将来のことを見据えた上で資格を取得することをおすすめします。

副業するなら仕事に活かせる資格を取得しよう

副業で使えるおすすめな資格を職種別に17選、取得することでのメリットや選び方などを紹介してきました。

副業をするためには資格は絶対必要であるというわけではありません。

しかし、資格をもっているほうが副業の仕事を受注する場合に優位になりますし、クライアントからの信頼性も高くなるメリットがあります。

ただし、構わずに資格を取得するのではなく、選び方を間違えることなく、副業の仕事に活かせる資格を選んで取得することが重要です。

ここでもう1度、資格の選び方を3つ紹介します。

  • 将来に役立つ
  • 理想な働き方
  • 興味関心

また、職種別におすすめの資格を紹介しましたが、国家資格のものや実務経験が必要など難しいものもあるので、選び方を間違えずに副業の仕事に活かせる資格を取得しましょう。

まとめ

こういったお悩みをお持ちではありませんか?
・スタートアップ企業の見極め方がわからない
・希望に見合うスタートアップ企業が見つからない
・スタートアップに関する情報が足りない


転職に対する壁が低くなりつつある近年でスタートアップ企業に転職したい方も少なくありません。そんな中、自分に合ったスタートアップ企業を見つけることに苦労している方が多くいます。

ソーシング・ブラザーズはこれらの悩みを解決します!

~ソーシング・ブラザーズが選ばれる3つの理由~
・スタートアップ企業が多数登録!
・スタートアップ専門の人材紹介!
・情報収集がしづらいスタートアップの情報発信メディア!


このようにソーシング・ブラザーズであれば課題であったスタートアップに関する情報を一度に収集することができます。
まずは、スタートアップに関する情報をこちらからご確認下さい。

RECOMMENDED