マネーフォワードに転職するには?平均年収やボーナスを年齢別に解説!

2023.03.17

転職ノウハウ

マネーフォワードに転職するには?平均年収やボーナスを年齢別に解説!

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転職を検討している皆さん、現在注目されている企業「マネーフォワード」への転職を検討してはいかがでしょうか。

ただ、いきなり検討されてみてはと言われてもそもそもマネーフォワード自体がどんな会社かわからないという方もいると思います。

そこで今回の記事では、マネーフォワードがどんな会社であるかそして転職方法や、年齢別・職種別の平均年収・ボーナス情報を徹底解説します。

マネーフォワードで働く魅力を存分に感じられる内容となっているため、ぜひ参考にしてみてください。

マネーフォワードの平均年収

まず、どんな企業でも転職するからには年収が気になるでしょう。

ここでは、マネーフォワードの平均年収について年齢別、職種別、役職別に分けて詳しく解説していきます。

合わせてボーナスについても触れていきます。

年齢別の平均年収

まずは、マネーフォワードの年齢別の平均年収について紹介します。

dodaの調査によると年齢別の平均年収は以下の通りです。

マネーフォワードの年齢別平均年収

年代年収(円)
20384万
30517万
40603万
50701万

※dodaの統計を元に算出しています。

続いて日本の年齢別平均年収について見てみましょう。

日本人の年齢別平均年収

年代年収(円)
20342万
30435万
40495万
50596万

上記の年齢別平均年収データを見てみるとマネーフォワードの年齢別平均年収は、日本人の年齢別平均年収と比較して高水準であることがわかります。

職種別の平均年収

次に職種別の平均年収を見ていきましょう。

職種:デザイナー(推定年収:500~1000万円)

マネーフォワードのUI/UXデザイナー職は、同社のブランドイメージ発信において重要な役割を担います。UI/UXデザイナーは、製品やサービスの使いやすさや魅力を向上させます

この職種は業界全体としても需要が高まっており、競争力のある報酬が提供されています。経験やスキルに応じて、年収1000万円以上を狙うことができるため、デザインのスペシャリストとしてキャリアアップを目指す方にとって魅力的な選択肢です。

マネーフォワードでのデザイナー職は、自分のスキルを活かしながら、企業の成長に貢献できるやりがいのあるポジションといえるでしょう。

職種:バックエンドエンジニア(推定年収:500~1000万円)

マネーフォワードのバックエンドエンジニアは、同社の「マネーフォワード ME」や「マネーフォワード クラウド」などの個人向けアプリや法人向けサービスの開発・運営において重要な役割を担います。

経験やスキルに応じて高い年収を得ることができるため、バックエンドエンジニアとしてキャリアアップを目指す方にとって魅力的な職種です。

マネーフォワードでのバックエンドエンジニア職は、自分のスキルを活かしながら、企業の成長に貢献できるやりがいのあるポジションといえるでしょう。

職種:経理(推定年収:500~1000万円)

マネーフォワードの経理職は、通常の経理業務に加えて次世代の経理財務業務の設計にも関与できる魅力的なポジションです。

経験や資格に応じて年収500万円〜1000万円を見込むことができるため、経理職としてキャリアアップを目指す方にとって、やりがいのある選択肢といえるでしょう。

マネーフォワードでの経理職は、自分のスキルを活かしながら、企業の成長に貢献できるポジションとなります。

職種:セールス(推定年収:400~700万円)

マネーフォワードのセールス職は、会計ソフトや確定申告ソフトの導入提案やサポート業務、アプリやWebサービスの広告サービス企画営業を担当するポジションです。

この職種では金融業界やITサービスの経験がある方が優遇されます。推定年収は400〜700万円となり、セールス職としてキャリアアップを目指す方にとって、やりがいのある選択肢といえるでしょう。

マネーフォワードでのセールス職は、自分のスキルを活かしながら、企業の成長に貢献できる職種となります。

役職別平均年収

次に役職別の平均年収についても見ていきましょう。

役職別の平均年収は以下の通りです。

役職:なし(推定年収:400~500万円)

マネーフォワードの役職がついていない20代後半の推定年収は400万円から500万円程度とされていますが、スキルや実績によっては責任のあるポジションや役職に就くことができ、年収も大幅に上がる可能性があります。

比較的若い平均年齢のマネーフォワードでは、自分のキャリアを積極的に築いていくことが期待され、その成果が給与にも反映されるでしょう。

役職:リーダー(推定年収:600~800万円)

マネーフォワードのリーダーは一般企業の係長に相当する役職で、推定年収は600〜800万円です。この役職ではリーダーに求められるスキルやマネジメント能力の他、交渉力などが必要になってきます。

また、マネーフォワードでは若い世代でもリーダーに昇格するチャンスがあり、自身のキャリアをしっかりと築くことが可能です。

役職:マネージャー(推定年収:700~1000万円)

マネーフォワードのマネージャーは一般企業の課長に相当し、推定年収は700〜1000万円です。この役職では課全体を取りまとめる重要な役割を担い、将来の昇格に向けて実績を積むことが求められます。

マネーフォワードでは、比較的若い年齢でもマネージャーに昇格するチャンスがあり、キャリアアップの道が広がります。

役職:部長(推定年収:1,000万円以上)

部長は、経営資源の管理と利益を生み出す仕組み作りを担う重要なポジションであり、推定年収は1,000万円以上です。部長は、社員や商品・商材、資金の管理を行い、会社の経営を支える役割を果たします。

その責任が大きくなることから、年収も相応に高くなることが一般的です。

ボーナス

企業に転職を考える時、ボーナスはいくらもらえるのだろうと考えますよね。ここでは、マネーフォワードのボーナスについて紹介します。

まず、マネーフォワードのボーナスについてですが、ボーナスではなく完全年俸制のようです。ボーナス制度がなくて残念に思うかもしれませんが、マネーフォワードにはピアボーナス制度というものが存在しています。

ピアボーナス制度は、会社の人同士で少額の謝礼を送りあう制度です。ただ、マネーフォワードにはボーナス制度が存在しないとはいえ、日本人の平均年収と比較すると、高年収であると言えます。

スタートアップ転職ならソーシング・ブラザーズ

スタートアップ企業に転職を希望している方々に関する主な課題は、

  • 自分に合ったスタートアップ企業が見つからない
  • 転職したいがスタートアップ企業に関する情報が足りない
  • スタートアップ企業の見極め方がわからない

の3点です。

転職における課題

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マネーフォワードと競合他社の平均年収比較

マネーフォワードの年収は同じ業界にいる会社と比較してどの程度の水準なのでしょうか。ここでは、マネーフォワードと競合他社の平均年収を比較して見ていきます。

平均年収業界内ランキング

まずは、マネーフォワードの平均年収は業界内でどのレベルに位置するのか見ていきましょう。

年収チェッカーによると、マネーフォワードの平均年収は属する業界「情報・通信業」において555社中205位にランクインしています。

競合他社と比べても平均年収は高め

マネーフォワードの平均年収は先ほど紹介したデータを見るに競合他社と比較しても高水準であることがわかります。

また、「情報・通信」業界の平均年収は、令和2年賃金構造基本統計調査によると、約620万円となっています。

それに対し、マネーフォワードの平均年収は、647万円となっています。これらのことからマネーフォワードの平均年収は、競合他社と比較しても高いことがわかります。

マネーフォワードはどんな企業?

年収のことについては理解できたけど、そもそもマネーフォワードはどんな企業なのか気になっている人もいると思います。

ここでは、マネーフォワードがどんな企業であるか紹介します。

マネーフォワードのミッション

マネーフォワードでは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げており、法人や個人を含むすべての人のお金に関する悩みの解決を目的としています。

法人向けサービス

マネーフォワードは法人向けのサービスとして以下のようなものを展開しています。

法人向けバックオフィスSaaS

経理や人事労務における面倒な作業を効率化してくれるバックオフィスSaaSシステムです。

経理・確定申告

クラウド会計やクラウドインボイスなどを使用し、確定申告や法人計算など面倒な計算を楽にするシステムを展開しています。

人事労務

クラウド人事管理やクラウド勤怠を活用して社員の入退社手続きや勤怠管理など人事や労務の仕事を効率化しています。

SaaSマーケティング支援

SaaSを中心としたクラウドサービスやSaaS領域のマーケティング支援を行うシステムを展開しています。

ファイナンスサービス

事業の請求業務や資金調達を代行してくれるサービスを展開しています。

個人向けサービス

個人向けサービスは、「Money Forword ME」や「お金の相談」などを使用し、個人向けに家計のお金に関する話や日々の生活に関わる「固定費」の削減などをサポートしてくれます。

金融機関向けサービス

マネーフォワードは金融機関向けに「Fintech Platform」を展開しています。

このサービスは、金融機関で行われる口座連携のアカウントアグリゲーション基盤を構築してくれたり、低コストで無期限に入出金や残高データの蓄積を可能とするAWS上のデータベース基盤を提供しています。

マネーフォワードの福利厚生

次にマネーフォワードの福利厚生について紹介します。

資産形成関連

資産形成に関する福利厚生には以下の通りです。

従業員持株会

社員が毎月の給与から一定の金額を拠出し、マネーフォワードの株式を購入できる制度です。

さらに、拠出金に対して15%の奨励金も支給されます。

企業型確定拠出年金

社員が毎月の給与から一定の金額を積み立て、資産運用する制度です。

拠出金分は非課税となり、節税の利点があります。

マネーフォワード MEのプレミアム無料クーポン

年に1度、同社のサービスである『マネーフォワード ME』のプレミアム機能が無料で利用できるクーポンが配布されます。

社員とその家族が利用できます。

健康関連

続いて健康に関する福利厚生は以下の通りです。

健康診断

従業員に対して定期的な健康診断を実施し、婦人科検診も会社負担で受診できます。

予防接種

インフルエンザ予防接種を会社負担で接種できます。

医療サポート

『メディカルアシスト』を通じて、病気やケガに関する悩みや救急医療機関について24時間365日電話で相談できます。

また、『ファストドクター』を導入し、夜間や休日に往診やオンライン診療が受けられます。

産休育休ガイドブック

妊娠・出産を安心して迎えるために、産休育休ガイドブックを作成しています。

キャリア・スキルアップ

次にキャリア・スキルアップに関する福利厚生は以下の通りです。

職種別グレードによる人事評価制度

職種別にグレード設定し、年2回の評価を行う制度です。

チャレンジシステム(異動公募制度)

年2回、各部署が社内向けに公募を行い、自ら異動希望部署に応募できる制度です。

開発環境構築支援

業務上必要な書籍を経費で購入し、社内共有が可能な制度です。

テックカンファレンス・コミュニティへの参加支援

国内外のテックカンファレンス・コミュニティへの参加費用を会社が負担してくれます。

Leadership Forward Program

事業責任者やCxOを目指すメンバーの成長を後押しするプログラムです。

コミュニケーション

最後にコミュニケーションに関する福利厚生は以下の通りです。

Happy Hour(社内懇親会)

コミュニケーションの活性化を目的とし、全従業員が無料で参加できる懇親会です。

Family Day

社員の家族を招待し、オフィスツアーや懇親会を通じて職場を知ってもらうイベントです。

マネーフォワードの転職難易度

ここまでのお話を聞いて中にはマネーフォワードに転職をしてみたいと考える人もいるかもしれません。

ここでは、マネーフォワードの転職難易度について紹介します。

中途採用は随時行われている

マネーフォワードの中途採用は随時行われているため、転職のチャンスは多いです。

しかしながら、面接の対策は念入りに行う必要があります。

企業が求める人材が何であるのかをHPなどをよく確認し、自己PRや志望動機を作りこむようにしましょう。

専門職での採用が多いためスキルが求められる

中途採用が随時行われていますが、基本的に募集がかかっているのは自社サービス開発エンジニアやフロントエンドエンジニアなどの専門職が多いです。

そのため、募集されている専門職に見合うスキルを身に付けておく必要があります。

資格を取得したり、ポートフォリオを作りこんでおくことで選考を有利に進めることができます。

マネーフォワードへの転職情報

マネーフォワードへ転職するにはどのようにすれば良いのか悩んでいる方もいると思います。

ここでは、マネーフォワードへ転職するにはどうすればよいか紹介します。

転職エージェントを活用する

マネーフォワードへ転職したい場合は、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントを活用することにより以下のようなメリットが得られます。

非公開求人がもらえる可能性がある

転職エージェントは、非公開求人や限定情報を持っています。

これにより、一般にはアクセスできない求人情報に応募することが可能になります。

応募書類のサポート

転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてくれます。

そのため、自分の強みや経験を効果的にアピールできる書類を作成することができます。

面接対策

転職エージェントは、面接対策にも力を入れています。

面接での受け答えや自己PRの仕方、企業カルチャーへの適応力を高める方法などを学べます。

待遇の交渉

転職エージェントは、給与や労働条件について交渉してくれることがあります。

そのため、専門的な知識と経験を活かして、より良い条件を引き出すことができます。

以上のようなメリットがあり、活用することでマネーフォワードへの転職を実現させる可能性を高めることが可能です。

公式サイトを確認する

転職活動全般に言える話ですが、応募予定の企業の公式サイトはよく確認しておくようにしましょう。

公式サイトには詳しい企業の情報が記載してあるほか、企業の最新情報や採用情報、社風など企業に関する情報が多くあります。

募集がかかっている職種の中に自分がやりたい仕事があったなら、面接や書類の対策として公式サイトをよく確認し、相手の企業が求めている人材に近づけるようにしましょう。

マネーフォワードへの転職を成功させるためスキルを磨こう

マネーフォワードは、すべての人々のお金に関する悩みを解決することを目的とした会社です。平均年収は、日本の平均年収や業界内の他の会社と比較しても高水準です。

さらに、様々な福利厚生が存在し、従業員へのサポートも厚いです。

このように魅力的な会社ですが、転職は簡単とは言えません。

随時中途採用が行われているとはいえ、基本的に募集がかかっている職種は専門職ばかりです。

そのため、マネーフォワードへの転職を検討している場合は、なりたい職種を、明確にしスキルを磨きましょう。

専門スキルを磨くことでマネーフォワードへの転職実現につなげることができます。

まとめ

こういったお悩みをお持ちではありませんか?

  • スタートアップ企業の見極め方がわからない
  • 希望に見合うスタートアップ企業が見つからない
  • スタートアップに関する情報が足りない

転職に対する壁が低くなりつつある近年でスタートアップ企業に転職したい方も少なくありません。そんな中、自分に合ったスタートアップ企業を見つけることに苦労している方が多くいます。

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