自分の強みの見つけ方を徹底解説!自己分析やアピール方法・書き方もご紹介!

2022.12.25

転職ノウハウ

自分の強みの見つけ方を徹底解説!自己分析やアピール方法・書き方もご紹介!

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社会人になってから転職活動をしようと考えた時に、「自分の強み」を知っておくことはとても大切です。

面接でも長所の部分で強みは聞かれやすい質問ではありますが、自分のことをアピールする重要な事柄になります。

しかし、いざ自分の強みについて考えてみても何があるのか分からないという人もいるでしょう。

今回は、自分の強みの見つけ方や、面接での長所のアピール方法を紹介します。

この記事を読むことで、エントリーシートや面接でのアピール方法が分かります。

自分の強みの見つけ方とは?

自分では気づかない強みを持っているのにも関わらず、人に聞かれるとなるとどうしても思いつかない人が大半です。

そもそも自分には強みがないということで悩んで自信を無くしてしまうことも考えられます。強みの見つけ方を知ることが大切です。

自分の強みの見つけ方が分からない理由

人それぞれに強みを持っていますが、見つけられないのはどうしてなのでしょうか。実は、強みが見つけられないのは、見つけ方が間違っているためです。

強みの見つけ方を知ることで、強みを知ることができます。見つけ方を知ることで、面接やエントリーシートで上手に長所としてアピールすることが可能になります。

自分の強みや長所を面接で聞かれるのはなぜ?

長所の部分である強みは、さまざまな企業で聞かれることが多いです。

就職や転職において、企業が長所である強みを聞く理由を知ることで、どのような評価につながるのかを理解しましょう。まずは、「その人の特徴を知るため」ということが挙げられます。

強みは、自分の長所や優れている点を簡潔に表すものです。強みによって、その人の特徴や魅力を企業側が知ることができます。

また、「自分を客観的に見る力があるのか」という点も聞かれる理由です。強みは自分のことを主張する事柄であるため、自分が強みだと思っていることも実際に客観視した時に、自分と人とではズレが生じる場合もあります。

自分の強みは他人からどう見えているのかという点も意識する必要があります。企業によっては、「企業との相性」の確認のために質問をしていることもあります。

仕事をする上で、向き不向きはどうしてもあるものです。仕事への適性があったとしても、企業との相性が悪ければ、仕事での活躍は難しくなります。

強みを活かすことができなければ、企業にとっても働く人にとっても、良い環境とは言えません。そのため、長所のアピールである「強み」は重要なポイントと言えます。

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強みの見つけ方5選

面接でもエントリーシートでも「強み」の部分はとても重要です。しかし、自分の強みの部分がなかなか分からず、頭を抱える人もいるでしょう。

自分自身を最大限アピールして評価してもらうために、強みを見つけることが大切です。

自己分析をする

自分の強みの見つけ方としては、社会人になるまでの過去の経験を思い出してノートに書き記したりして、印象的なエピソードなどを見つけましょう。

印象的なエピソードでは、自分の能力や人柄の特徴が出てきます。自己分析の結果、マイナス面しか出てこないという場合も、短所を長所と捉えて言い換えることも可能です。

自分史で過去の成功を振り返る

小学生から社会人になるまでの自分が立ててきた目標や努力したこと、それによっての結果などを書き出してみることで、自分の強みを知ることができます。

結果がともなわなくても、目標に向かってどれくらいの努力をしたのかという点も強みとしてアピールすることが可能です。

自分の印象的な出来事から書き記していくと、どんどん自分史が思い出されて、いつのまにか自分の強みはこれだと分かることがあります。

短所を長所に言い換える

自分の短所だと思っている部分から長所が見えてくる場合もあります。見つけ方としては、短所を書き出していくことです。

例えば、あまり人前で発表などが苦手だと思っている部分が短所の場合には、落ち着きがあるという長所に置き換えることができます。強みの見つけ方として、短所を長所に言い方や見方を変える方法もあります。

自己分析診断ツールを利用する

インターネット上には、自己分析を行えるツールが多く存在しています。強みの見つけ方としては、診断ツールを使うこともおすすめです。

診断ツールによって、結果はさまざまになるため、複数利用して、分析結果の精度を高めることをおすすめします。強みの見つけ方が分からず。悩んでいる場合にはとっておきの方法と言えます。

他己分析をする

周囲の人に分析してもらう方法もおすすめです。自分のことは自分がよく知っているはずですが、自分のことに気づけていない部分が結構あるものです。

他の人から意見をもらうことによって、自分では気づけていなかった強みを認識することができます。客観視できるという面でも、強みの見つけ方としておすすめです。

自分の強みのアピール方法

自分の強みの見つけ方が分かったら、後は強みを面接やエントリーシートでどのようにアピールするのかを知ることが大切です。

自分の持っている強みをよりよくアピールして評価してもらえるようにしましょう。

伝えたい内容を明確にする

強みをアピールしたい時には、まずはしっかりと「強みは○○です」と明確に示すことが大切です。その後に、強みについて補足したい内容があれば述べましょう。

強みを発揮できる根拠を伝える

強みを持っているだけでは、入社後にどのように活かせるのか具体的に提示することができません。どのように強みを発揮できるのかという根拠を示す必要があります。

強みを活かすために取り組んだことや、その経緯や結果などを述べることによって、強みを発揮できる根拠を伝えることができます。

企業と自分の強みをマッチングさせる

志望する企業への入社後に活かせる強みであることをアピールすることが大切です。

自分の持っている強みによって、どのように企業で貢献できるのかという点を面接やエントリーシートでアピールすることが大切です。

社会人としてどのように強みを活かせるかを具体的に説明する

社会人としてどのように強みを活かすことができるのかという点も大切です。

企業と自分の強みのマッチングももちろん大切ですが、社会人として他の企業との取引などに関わる機会もおのずと増えていきます。

社会人になってからはこのような目標があるが、そのためには自分の強みをどうやって活かしていくか考えているというアピールも良いでしょう。

社会人としての強みを盛り込むことが必要と言えます。

エントリーシートの自分の強みの書き方の例

面接やエントリーシートでの強みのアピールはとても大切です。エントリーシートで自分の強みをアピールする際の書き方の例を見ていきましょう。

①忍耐力があり探求心が強い

エントリーシートの例

私の強みは困難なことがあっても忍耐強く取り組む力があることです。

ゼミのプロジェクトで1か月間チームリーダーとして河川のゴミ拾いプロジェクトをおこないました。この活動は私が立ち上げたプロジェクトで、ゴミ拾いの分別に関する資料作成や用具備品の購入などを行い進めていきました。

その中での困難としては、メンバーのモチベーション管理や参加率の低下という問題がありました。そこで私は、ゼミの中で河川のゴミに関する問題やプロジェクトに対する思いを伝え続けたり、いかに効率よくゴミ拾いをできるのかを考えながら行いました。

その結果、少しずつメンバーの参加率をあげることに成功し、諦めずにやりきることや、どうすれば上手くいくのかを考えて行動することの重要性を学びました。社会人になってからも目標に対してやりぬく力を武器に、御社に貢献できるように頑張りたいと思います。

エントリーシートで忍耐力や探求心の強みがあることを書く場合には、困難をどのようにして乗り越えたのかを伝えることで、企業でどのように貢献できるのかをイメージしてもらいやすくなります。

②リーダーシップがあり落ち着いている

エントリーシートの例

私の強みはリーダーシップがあるところです。

私は在籍数100人以上のテニスサークルの幹事を担っていました。ただ、集まってテニスをするのではなく、全員が楽しくテニスをできるようにイベントを開催したり、コミュニケーションを取ることを意識しました。

その結果、毎回の集まりでほとんどのメンバーが参加してくれて、満足度の高いサークルを作ることができました。リーダーシップはただみんなを引っ張るような役目ではなく、落ち着いてよく周りを観察することも大切だと考えています。

みんなを客観的にみることで、楽しめていない人がいないかを知ることができるためです。貴社に入社後に、リーダーを任されるような機会があれば、周りをよく見てリーダーシップを図りたいと考えています。

企業からすると、将来の上司になった際のイメージにも繋がります。リーダーシップを取れるという強みに実際のエピソードを付け加えた良い例になります。

③オールラウンダー

エントリーシートの例

私の強みは、オールラウンダーと言うことです。

私は大学時代に、スーパーでアルバイトをしていました。お客様に気持ちよく買い物をしていただくために、常に並んでいる人数を把握しながら、笑顔でスムーズなレジ打ちを心がけていました。

また、レジの流れから補充すべき商品を予測し、他のアルバイトの人と手分けして作業しました。お客様とのコミュニケーションを通して、好みの傾向を把握し、ポップや陳列の改善提案を行いました。

この経験を元に、社会人になって御社で働き始めた際にも、さまざまなことを経験したいと考えております。

1つの業務でも器用にこなせるというのは、とても重宝される強みです。社会人になってからも、企業内で発揮できるというふうにエントリーシートでアピールしましょう。

④最後まで諦めずにやり遂げる

エントリーシートの例

私の強みは、成果が出るまで諦めずに続けることです。私は、大学でテニス部に所属していました。

大学からテニスを始めたので、試合には負けることがほとんどでした。勝ちたいという思いから、実戦練習はもちろんのこと、基礎練習を大切におこないました。

自分と上級者との違いを客観的に分析することで、少しずつ勝てるようになりました。この経験により、すぐに結果がともなわなくても、成果に繋がらない理由を分析して努力することの大切さを学びました。

貴社では、持ち前の諦めない心と分析力を武器に、社会人になってからも粘り強く結果に向き合い、貢献したいと思います。

社会人になって、企業で働くようになるとそれまでの経緯などよりもやはり結果が求められます。

そのため、努力したことや諦めないことで、結果を得たというエピソードはとても良い例になります。

⑤臨機応変に柔軟な対応ができる

エントリーシートの例

私の強みは相手のニーズを把握することで、適切な対応をとれることです。私は大学時代にコンビニでアルバイトをしていました。

最初はお客様のニーズに寄り添うことが出来ていないと感じることがとても多かったです。なぜなら、お客様が売り場が分かりにくいとおっしゃるのにも関わらず何も行動することができなかったからです。

お客様が分かりやすい売り場作りなどを店長などに相談して話し合い、ニーズの高い商品などの売り場の配置を変えるなどの対策をしました。入社後には、コミュニケーション能力を活かし、お客様の気持ちに寄り添った接客などをおこないたいと考えています。

コミュニケ―ション能力が高いという強みをあげたとしても、どのように高いと言えるのかを企業側は知りたいと考えます。

そのため、このような実際の例を挙げることが大切です。

強みの見つけ方が分からない人におすすめのツール

自分の強みを見つけられずに頭を抱えているという人におすすめの診断ツールを紹介します。

自分の強みを知ることで、就職活動が有意義になっていくこともあるため、社会人になる第一歩とも言えます。強みを知ることで面接やエントリーシートでのアピールに活かしましょう。

1つの診断ツールではなく、複数の診断ツールを使い、精査性を高めるようにしましょう。

キャリタスQUEST

キャリタス就活が運営するサイト内にある適職診断です。人気ゲームを使ったゲーム感覚で選択式の質問に答えるだけで診断できます。

設問が21問で時間は約5分となっています。会員登録をすれば、実際に診断結果が出た人の口コミを見ることが可能です。

格言なども出てくるため、社会人として役に立つ言葉などを知ることもできます。

適職診断16

仕事の向き不向きは性格が大きく関わっているということで、性格から適職を導いてくれるツールです。お手軽版と精度重視版があります。

他の結果一覧なども見ることができます。

マイナビ適職診断MATCH

150問以上の質問に答える診断で、強みや性格だけでなく最適な業界や職種までも教えてくれるのが特徴です。

時間は約15分くらいになっていて、就活や社会人になってからの転職にもおすすめのツールです。

CAREER INDEX

転職サイト内にある適職診断になります。

選択式での回答になるため、シンプルな診断方法になっており、設問が39問になっており、、時間は約5分ほどで完了します。

この診断によって、向く職種や適性、強みや性格、考え方までを総合的に診断できます。

COLOR INSIDE YOURSELF

利用者がなんと35万人超えという人気のツールです。

自分の個性などを診断できるような設問が145問となっており、時間は15分ほどで完了します。

自分の意外や資質などを知ることができ、面接やエントリーシートに役立つ自己PR文の作成もしてくれます。

リクナビNEXT適職診断

大手の転職求人サイトが運営する適職診断です。

回答時間がたった3分で、設問は22問となっています。すぐに診断結果が出るので時間がない人におすすめで、性格が良く当たると言われています。

社会人になってからの転職する際の仕事選びに活かせます。

強みの見つけ方は自分を客観視すること!!

面接やエントリーシートでの重要な部分となる「強み」を知るためには、まずは自分自身のことを理解して客観視することが大切です。

強みを見つけられず、頭を抱えているなら、診断ツールを利用するのもおすすめです。

強みを知って、面接やエントリーシートでの長所のアピールに強みを盛り込みましょう。

まとめ

こういったお悩みをお持ちではありませんか?

  • スタートアップ企業の見極め方がわからない
  • 希望に見合うスタートアップ企業が見つからない
  • スタートアップに関する情報が足りない

転職に対する壁が低くなりつつある近年でスタートアップ企業に転職したい方も少なくありません。そんな中、自分に合ったスタートアップ企業を見つけることに苦労している方が多くいます。

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