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2024.10.01

東京都のスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択されました。

東京都のスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択されました。

東京都のスタートアップ・エコシステムの強化によりスタートアップの創出と成⾧を促進することを目指して東京都が公募した「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 TOKYO SUTEAM」(以下、TOKYO SUTEAM)の協定事業者に採択されました。

TOKYO SUTEAMについて

TOKYO SUTEAMは、「Global Innovation with STARTUPS」のビジョンのもと、「10x10x10」(5年で東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)を目指しています。これは、東京都と協働して、多様な主体によるスタートアップ支援策を推進し、東京のスタートアップ・エコシステムを強化するための取り組みです。協定事業者は、東京都や他の協定事業者と連携し、スタートアップや創業希望者に対して、それぞれのアイデア・ネットワーク・フィールド等の強みを活かした多彩な支援を原則1年半にわたり展開します。この取り組みにより、東京都はスタートアップの創出と成長を促進し、「10x10x10」の達成を目指しています。

TOKYO SUTEAM:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/

東京都「TOKYO SUTEAM」協定事業者の役割について

・東京都と締結した協定に基づき、スタートアップ支援策を実施(期間:原則令和8年3月末まで)
・協定事業者の強みやアセットを活用した、新しいスタートアップ支援策の構築
・取組内容や成果に関する情報発信等を行います。

ソーシングブラザーズの採択協定事業について

スタートアップ成長加速のための、事業会社・CVCからの資金調達支援・協業支援を行います。
スタートアップを取巻くリスクマネーの供給量は年々増加傾向にあり、この数年で多くのVCが新規設立されたと共に、既存VCプレイヤーでは数百~数千億円規模のファンドレイズが実行される市場環境となっています。それに伴い1社1社の資金調達も大型化するなど、スタートアップの成長加速に必要不可欠な資金面を取巻く環境は、良い方向へと導かれています。
一方、スタートアップの事業をより加速させるための大企業とのイノベーションや、連携エコシステムは未完成であり、情報の整理やマッチングを加速させるための仕組みが必要不可欠と言えます。
協定事業では、スタートアップ成長加速のための事業会社・CVCからの資金調達支援・協業支援を実現していきます。スタートアップ起点で事業シナジーや協業可能性が見込める事業会社やCVCを、弊社が探索しマッチングを進めていきます。
ディープテック領域は、IPOやM&Aの出口を向かえるまで長期化することが一般的で、ファンド運用期間に期限のあるVCや金融機関は投資しにくい状況があり、本事業では当該領域を選定することで、長期投資が可能な資金供給者(事業会社/CVC)を導き、早期IPOによる小型上場を減らしユニコーンを増やす可能性に寄与すると共に、持続可能性なエコシステム構築の発展を狙います。
協定事業を通じて、スタートアップと事業会社・CVCの連携が非連続に起きるような仕組みを作り、スタートアップ×事業会社・CVCのエコシステムを構築に貢献し、スタートアップ5か年計画の主要テーマでもある、オープンイノベーションの推進、出口戦略におけるスタートアップM&A件数に増加に繋げると共に、東京都の10×10×10実現に向けて、寄与してまいります。

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