イベント概要
新規事業を取り巻く環境が激変し、多くの企業が「既存事業の延長ではない成長」を模索しています。しかし、意気揚々とスタートしたプロジェクトが、数年経っても収益化の目処が立たず、現場の疲弊と投資の停滞を招いているケースが後を絶ちません。
その最大の要因は、アイデアの良し悪しや実行力以前の、「事業領域(ドメイン)選定の曖昧さ」にあります。「自社のアセットが活きるから」「市場が伸びているから」といった断片的な理由で領域を決めてしまうと、進むべき方向がブレ、意思決定が遅れ、結果として“何となく良さそうな”PoC止まりの施策を量産することになります。
本セミナーでは、新規事業の成否を分ける「事業領域」の策定にフォーカスし、自社の強みと市場の機会を接続し、勝てる領域を特定するための具体的なフレームワークを解説します。単なる理論に留まらず、製造業などの具体的事例を交え、スタートアップ連携を武器に「筋の良い飛び地」へ進出するための現実解を提示します。
| 開催日時 | 2026年3月27日(金) 12:00 - 13:00 |
|---|---|
| 開催形式 | オンライン |
| 対象者 | 事業会社で新規事業の携わっている方 事業会社でオープンイノベーション・CVCに携わっている方 その他、CVC・オープンイノベーションにご関心のある方 |
池田翔
ソーシング・ブラザーズ株式会社 取締役
プログラム
新規事業創出における環境変化と実態
- 大企業における新規事業・オープンイノベーションの最新トレンド
- データで見る「成功件数 vs 失敗件数」の比較
- スタートアップ連携が増えても、PoC止まりが減らない実態
新規事業での落とし穴
- 領域が曖昧だと、なぜ現場の熱量と投資判断が乖離するのか
- 成功確率を劇的に変える「事業領域策定」の必要性
事業領域策定のフレームワークと「飛び地」への挑戦
- 目的の再定義から、勝てる領域を特定する評価軸の作り方
- 難易度の高い「新領域」進出を加速させるスタートアップ活用術
事業領域策定のケースメソッド
- 自動車部品メーカーA社の場合
- 化学品メーカーB社の場合
登壇者プロフィール
池田翔
ソーシング・ブラザーズ株式会社 取締役
2005年に一橋大学を卒業後、みずほ銀行にて中堅・中小企業向け融資や、大企業向けのシンジケートローン、M&Aなどコーポレートファイナンスに従事。デロイト トーマツ コンサルティングでは、新規事業の企画・運用支援や事業戦略の立案・実行支援を担当。その後、グローバル・ブレインにて日本・東南アジアを拠点にスタートアップ投資、投資後の経営支援、VC/CVCファンド運営に携わり、現地法人設立と地域統括も担う。2025年よりソーシング・ブラザーズに参画し、オープンイノベーション支援事業の責任者を務める。米国公認会計士(USCPA)。